外科
急患手術を含め迅速かつ精緻な手術を施行し、“断らない外科医”を実践していきます。
当院での消化器外科手術はほぼ(約90%)開腹せずに腹腔鏡手術で行っており、胃、大腸、胆嚢、ヘルニア、虫垂に加え肝臓、膵臓においても鏡視下手術で行っています。また高難度肝胆膵外科手術も施行しており、進行膵癌はもとより超高難度の肝門部胆管癌に対しても治療を行っています。
ごあいさつ
外科6名で急患手術を含め迅速かつ精緻な手術を施行し、“断らない外科医”を実践していきます。これからも地域医療の先生方から信頼される外科診療を継続していきたいと思いますので、どうかよろしくお願いいたします。
主任部長 川畑 方博
トピックス
腹腔鏡手術においては最新の3D(立体構築画像)カメラ技術を用いて高解像度画像下での手術を施行しており、さらに令和5年度よりダ・ヴィンチ手術(ロボット支援腹腔鏡手術)を導入し、大腸癌に対して最先端のロボティック技術で精密かつ痛みの少ない手術を提供しています。
主な対象疾患
- 胆石、アッペ、ヘルニアを初めとしてイレウス、消化管穿孔などの腹部救急疾患
- 胃癌、大腸癌、肝癌、膵癌、胆嚢癌などの悪性腫瘍
主な検査と治療
- 逆行性内視鏡的胆管膵管造影検査(ERCP)や経皮経肝胆嚢ドレナージ(PTGBD)、イレウスチューブ留置など
- 消化器外科領域における腹腔鏡下手術(3Dカメラ)、ロボット支援腹腔鏡手術(大腸癌)
- 肝胆膵外科手術
- 外来化学療法
施設認定
- 日本外科学会専門医制度関連施設
- 日本消化器外科学会専門医制度修練・関連施設
- 日本がん治療認定研修施設、他