AI認知機能検査とは？
AI（人工知能）で認知機能をつかさどる海馬の大きさを測定します。

※画像解析は株式会社CogSmartにデータを提供し行います。

知っていますか？ 海馬のこと

１．海馬の役割と萎縮
・海馬は脳の一部で、記憶の形成、学習、空間認識において重要な役割を担っています。
　また、感情調整にも関与しており、記憶がまとまる過程で中心的な役割を果たします。
・海馬体積のピークは20-30代で迎え、その後、緩やかに萎縮していきます。
　海馬体積は認知機能低下に先行して、20-30代より萎縮が始まることがわかっています。
２．海馬を解析できる
・東北大学加齢医学研究所の開発したAI画像解析により、海馬の大きさを解析します。
３．海馬を理解できる
・海馬体積や同性・同年齢比較、経年変化予測等がわかります。
４．海馬を育成できる
・脳は萎縮するだけと言われてきましたが、さまざまな研究の結果、
　「海馬」は「神経新生」（神経の生まれ変わり）が起きることが
　明らかになりました。運動・睡眠・食事等の生活習慣を改善する
　ことで、萎縮を抑え、大きくすることもできることが分かっています。
　できることが分かっています。

当施設の“AI認知機能検査”

＜わかること・できること＞
１．記憶をつかさどる海馬の大きさ・占有率
２．現状を知る（早期予防機会）
３．認知症予防のための生活習慣の見直し（行動変容※１）
※１行動変容：人の考え方が変化することで行動や習慣が変化し、その変化が定着していく一連の流れ

＜受けられるサービス＞
（本サービス株式会社CogSmartが提供するサービスとなります。）
１．オンライン健康相談（要予約）
２．会員専用サイト：①いつでもどこでも結果確認
　　　　　　　　　　②脳健康に役立つ情報が充実
　　　　　　　　　　③予防に役立つ生活習慣問診、
　　　　　　　　　　　記憶力・集中力テスト「のうKNOW」（エーザイ株式会社）
　　　　　　　　　　④自分の脳MRI画像を見る