福岡県済生会二日市病院

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診療科・部門

脳神経内科

迅速な原因検索と治療で、上手く力が入らない、歩きにくい、しゃべりにくいなど、あらゆる症状に対応しています。

脳神経内科は、脳や脊髄、神経、筋肉の病気を診る内科です。当院では、急性期疾患を中心に診療を行っておりますが、脳神経内科の対応疾患としては脳血管障害、髄膜脳炎、てんかん、多発性硬化症などの脱髄疾患、重症筋無力症などの神経疾患、パーキンソン病やアルツハイマーなどの変性疾患、末梢神経障害と多岐にわたります。具体的な症状としても、上手く力が入らない、歩きにくい、しゃべりにくい、勝手に手や足が動く、物忘れなど数多く挙げられますが、身体を動かしたり、感じたりすることや考えたり、覚えたりすることが上手く出来なくなった時にこの様な病気を疑います。

原因検索及び治療に向けて問診、神経学的診察、各種検査を迅速に行うと共に他院との連携も取りつつ対応したいと考えております。

ごあいさつ

筑紫医療圏での脳神経内科診療の拠点病院となっています。特に脳血管障害を主とした救急診療に注力しており、脳神経外科と協力して診療を行っています。
部長 水田 滋久

専門外来のご案内

痙縮・ボトックス治療外来(令和3年8月開設)

対象:脳梗塞などの後遺症により、痙縮(手足の筋肉のつっぱり)、眼瞼けいれん、顔面けいれんの症状がある方

もの忘れ相談

対象:もの忘れなど軽度認知障害の症状がある方

※いずれも事前に予約が必要です。まずはお電話をください。